武 蔵 寺

武蔵寺(天台宗)は飛鳥時代、蘇我氏の手で建立された筑紫(九州)最古の寺、日本最初の仏跡と
指摘されている。近くに観世音寺、安楽寺(現:大宰府天満宮)般若寺(礎石のみ)と仏跡は多いが、
武蔵寺が一番古く、蘇我氏の氏寺から言えば武蔵寺、石川寺、葛城寺、向原寺の順と伝えられる。
今では太宰府天満宮が有名なり武蔵寺を訪れる人は少ないが、その昔は多くの参拝者があり、菅原
道真公もよくお参りし天判山(天拝山)に登られと伝えられ,春の藤、秋の紅葉時期が綺麗です。



更新:2005/12/3

(ソース提供は宮本幸雄様)

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